iPhone6 海水没による内部へのサビ・・・・・周智郡森町 男性
通話の時に相手の声が聞こえなくなってしまったとご来店のお客様。
お話を聞いてみると、
「1週間前に海で、iPhoneを海水パンツのポケットに入れて子供と遊んでいて、気が付いたら・・・iPhoneが少し浸かっていた。でも本当にちょっとだけだったし、すぐ拭いて、しばらくは問題なく使えてたから大丈夫だと思ってた。。」ということでした。
海水への水没に心当たりがあるようだったので、通常の受付ではなく「水没修理」としての受付に切り替え… 水没クリーニングのご説明をしてお預かり…
いざ、開封!!
・・・すると(@_@)‼
イヤースピーカー付近にかなり大量のサビが発生していました!
↓↓↓
部品を抑えておくためのプレートを見ただけでもサビの多さが分かります。。
めくってみると、イヤースピーカー自体にもサビがいっぱいで、接触部品側にもサビがいっっぱいです‼
これは、どちらの部品も交換しなきゃいけなさそうだし、交換してたところで治るかなぁ…と思いながらもまずはとにかくクリーニングです!
サビているところと、その周りのサビを隅々まで落として繰り返し磨きます‼
出来る限りのクリーニング作業をして、iPhoneを組み直します。
![iPhone6の海水没 サビ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=335x1024:format=png/path/s5ceeec7775da52a6/image/ie7f428172f0a237d/version/1487037715/iphone6%E3%81%AE%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E6%B2%A1-%E3%82%B5%E3%83%93.png)
画面がついたら通話確認!
iPhoneと店舗電話の受話器を両手に持って、互いの声がきちんと聞こえるか、一人で声を出して一人二役してチェックです。
「あーー あーーー」(店舗受話器に向かって)
「あーー あーーー」(iPhoneからの声)
聞こえましたぁ♪これは感動です!
接触部品のサビの浸食がかなりひどく、部品同士が接触する面積が通常より狭くなっていたので、、すごく不安だったのですが、ちゃんと復活しました‼
今回のお客様の海水没は、本当に一部だけが少し浸かっただけだったので、水没後時間が経過していてもイヤースピーカー部分のサビに留まり、クリーニングで復活しましたが…
もしも、ボチャンと海水へ落としてしまった時には、かなり急ぎで正しい対処をしないと復旧はかなり難しくなってしまいます。。 ≫≫海への水没例とその時すべき対処法はこちら
正しく早い対処ができるように、いざという時にどうすべきか を知っておくことが大切ですね☆
iPhone液晶画面修理の他にも当店では、
ガラス割れ修理交換、バッテリー交換、タッチ不良修理、水没乾燥修理、マナーモード不良、カメラ修理、スピーカー不良、ホームボタン交換、電源ボタン修理、音量ボタン修理、充電不良、内部クリーニング、設定不良、カメラロールバックアップ、iPhoneアクセサリー販売、などiPhoneに関する様々な事を解決致します。
iPhoneの事でお困りの事があればオールマイティ工房までお問い合わせくださいね!
オールマイティ工房
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