iPhone７からおサイフケータイに対応しました！
iPhone7、7plusからおサイフケータイが使える！という情報を耳にした方は多いと思います。
どんな仕組みでいつからつかえるのでしょうか？
また、7以外のiPhoneをおサイフケータイとして使うには？
どのような方法があるのでしょうか？
Apple Pay（アップル ペイ） が Suicaに対応することによって
おサイフケータイのように交通機関で使えるようになります。
Apple Pay（アップル ペイ）とは？
Apple社が開発したスマートフォンなどで電子決済ができるサービスです。
カード情報はApple社のサーバーに記録されず、
店舗にも渡らないので安全性が高いとされています。
iPhone7の他、iPhone6、iPhone6SやApple Watchなど
搭載されているNFC（非接触型のセンサー）を通して利用できます。
そして、iPhone７には日本仕様のみ
Felicaチップ（同じく非接触型のセンサー）が搭載されました。
電子マネーや乗車券など日本で最もおなじみの技術です。
Apple Payは
2014年9月に発表したサービスですが、
2016年10月末のSuica対応開始によって日本で本格的に展開されるようです。
ちなみにモバイルSuicaのページには
iPhone7、iPhone7 Plusへの機種変更をご検討中のお客さまへ
とインフォメーションが出ています。（9月30日現在）
Apple Payの対応が始まると改札機にiPhoneをかざして
通過する方が徐々に増えていくことでしょう。
iPhone７から対応ですので、
防水機能の追加やこのApple Payの便利機能で
新しく購入する方が増えるかもしれません。
ここで
おサイフケータイとApple Payの比較です。
「おサイフケータイ」
•QuicPay(クイックペイ)というサービスにクレジット会社が対応していて
カード会社が発行した認証コードを使って、
そのカードをおサイフケータイに登録するという仕組み
•1台に対して1種類のカードしか設定できない。
変更する場合は、また認証コードが必要
•ネットショッピングなどでは使えない
「Apple Pay」
•Apple IDでログインして、自由にクレジットカードを登録・変更可能
•複数のカードを切り替えて支払い可能
•対応するショッピングサイトでの支払いも可能
※対応店舗は、「iD」または「QuicPay」対応の店舗となります。
つまり、Apple Payを利用すれば、クレジットカードを持ち歩く必要も、
カードを端末に差し込む必要も、サインする必要もない、
ネットショップもいちいちカード情報を登録しなくていい
ということになります。
まだ、提携が少ないですが、
これから徐々に対応が広がってくると思います。
日本のスマートフォン利用者の約半数がiPhoneということから
社会に与えるインパクトも大きくなるかもしれません。
７以外のiPhoneをおサイフケータイとして使うには？
ドコモより発売している
おサイフケータイ ジャケットを利用する方法があります。
＜対応機種＞iPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 5s、iPhone 5c
＜対応OS＞
iOS 7.1以上
使用方法
◆手順 １
おサイフケータイ ジャケット01」を、対応ケースでiPhoneへ装着します。
◆手順 ２
App Storeにて「おサイフリンク」を検索し、インストールします。
◆手順 ３
ブルートゥース接続します。
＜提供中サービス＞
モバイルｄポイントカード（2016年6月10日（金曜）～対応開始）
楽天Edy（2015年9月1日（火曜）～対応開始）
iD（2015年1月28日（水曜）～対応開始）
QUICPay（2014年12月19日（金曜）～対応開始）
ANA スキップサービス
ヨドバシカメラ ゴールドポイントカード
先ほどのiPhone７ではSuicaのみの対応でしたが、
こちらはSuicaが対応していません。
それぞれ今後の展開に期待をしたいですね。
また、ジャケットといえば、
imc磐田店ではiPhone６対応の
こんなジャケット（ケース）も販売していますよ。
当店にお越しの際は是非お手に取ってご覧ください。
深海生物大王具足虫 税込4,800円
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