テザリング機能・インターネット共有

iPhoneのテザリング機能

テザリングとはiPhoneをWi-Fiスポットのように利用する機能です。

電話通信の使えないSIMカードのないiPhoneやiPod・iPad・ノートパソコンなどからもiPhoneを通してインターネットを利用できます。

ただしデータ通信料はiPhoneの通信費にかかってきます。

動画や大容量データのやり取りなど、パケット通信の使用量にはくれぐれも気を付けましょう。

通信回線の発信元となる、（電話通信機能のある）iPhoneの準備をします。

「設定」→「インターネット共有」→「インターネット共有」オン

Wi-Fiを繋ぐときの「パスワード」が表示されます。

このパスワードは接続する側で必要になりますので、こちらはこの画面で待機させておきます。

接続する側（電話通信機能のない）iPhoneの設定をします。

①「設定」→「Wi-Fi」→「Wi-Wi」オン

”ネットワークを選択”欄に共有先のiPhoneが表示されます。クリップを重ねたようなマークが目印です。

②共有先のiPhoneを選択するとパスワードを求められます。

共有先に表示されている”Wi-Fiのパスワード”を入力し、「接続」をタップします。

③接続が完了するとチェックマークが付きます。

◎接続元のiPhone側では、上部の青い欄に”接続中の台数”が表示されるようになります。

これでインターネット機能の共有ができるようになりました。

接続を切りたいときは、Wi-Fiをオフにするか、インターネット共有をオフにします。

二回目以降は自動的に接続されるのを防ぐには、クリップマーク横の「i」から「このネットワーク設定を削除」→「削除」します。

wi-fi経由以外にも、BluetoothやUSBケーブルでもインターネット共有は可能です。

先でも言いましたが、PC等へ使う場合には特に、データ通信量には気を付けるようにしましょう。